社内サーバーのクラウド移行が進む中で、多くの情シス担当者を最後まで悩ませるのが「Windows Serverなどで運用している社内プリンターサーバーの廃止」です。パッチあてやトラブル対応などの維持工数がかかる上、テレワーク時にはVPNを繋がないと印刷できないといった多くのデメリットがあります。本記事では、出力インフラの『クラウド化方針』における最適な移行手順を解説します。
1. なぜ、今すぐオンプレミスのプリンターサーバーを止めるべきなのか?
脆弱性対応とサーバー維持に追われる情シスの負担
定期的に発生するOSのアップデートや、印刷スプーラーに関わる重篤な脆弱性(PrintNightmareなど)への対応など、オンプレミスサーバーの維持は情シスの大きな負担です。サーバー本体のハードウェア保守切れに伴うリプレイス費用も数年ごとに重くのしかかります。

テレワーク・ハイブリッドワークとの相性の悪さ
自宅やサテライトオフィスからオフィスの複合機へ印刷指示を送りたい場合、従来のサーバー型ではわざわざVPN接続を確立しなければなりませんでした。これが従業員の利便性を下げ、ネットワーク帯域を圧迫する要因になっています。

2. 完全クラウド型出力管理「MyQ Roger」による次世代インフラ
サーバーレス・VPNレスのセキュアな印刷環境へ
完全クラウド型のMyQ Rogerへ移行すれば、拠点内の物理サーバーは完全に不要(サーバーレス)になります。アップデートやセキュリティパッチはクラウド側が全自動で処理するため、管理工数は実質ゼロ。印刷データはクラウドを介して暗号化通信されるため、VPNなしでも外出先や自宅から安全にオフィスの複合機へ指示を飛ばせます。

- 社内物理サーバーの保守費用・電気代を完全削減できるか
- VPN不要で、自宅や出張先からシームレスに印刷できるか
- Microsoft 365やGoogle Workspace等のIDと認証連携ができるか

